一見すると、ただの水。しかし、フタを開けると…。
18日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で紹介された『アクティブ チャコールウォーター』(297円)がSNS上で話題を呼んでいる。
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■フタを開けると…
一般的なペットボトルよりやや長いフタが特徴。ラベル周辺には、水の飲み方が英語で記されている。
指定どおりの方向にフタを開けると、「透明なただの水」だったものが…
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■まさかの「真っ黒」に!
一瞬で真っ黒に! これは本当に水なのか…?
『ヒルナンデス!』では、いとうあさこと島崎和歌子が「わぁ! 真っ黒だよ!」「墨汁じゃん!」と驚いていたが、たしかにこれはびっくりする…。
黒色の正体は、「炭」。フタを開けた瞬間、キャップの中に入っている竹炭とヤシ殻活性炭を使用した粉末が水と混ざり、あっという間に黒くなる仕様。
フタを開けると粉末が中に入るタイプの飲み物は緑茶や抹茶、青汁などの健康食品でもおなじみ。ただ、「水が黒色に変化」はやはり驚きだ。
開ける前の商品と比較するとこのような感じ。変化後のペットボトルのデザインの変化が面白いぞ。
■気になる味は…
番組では「デトックス、ダイエット、肌の改善が期待される」と紹介されていた同商品。それだけ聞くと飲みたくなるが、水だと分かっているからこそ飲むのに抵抗を感じる。はたして美味しいのか、そして炭っぽさはないのだろうか。
意を決して飲むと…予想していた「炭っぽさ」はない。
いとうは「限りなく水に近い」とリアクションしていたが、記者も同じ感想。あくまで個人の感覚だが、炭の香ばしさなのか、水というよりは「限りなく水に近いお茶」を飲んでいる印象だ。決してマズくはない。
やはり色に抵抗はあるものの、「これはこれでアリ」な味。ペットボトルを2本購入した記者だが、その日のうちにどちらも飲みきった。
■値段は高い気がするが…
使用しているミネラルウォーターは山形県「鳥海山」の天然水で、カロリーや脂質は0g。297円という金額は毎日飲むことを考えると厳しいが、「一瞬で真っ黒になる」を体験してみるのは楽しいかもしれない。記者は最寄りのイオンの輸入食品店で購入したが、ネットでも購入できるぞ。
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(出典 news.nicovideo.jp)
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