日清食品6月4日、「カップヌードル」のフタ止めシールを廃止すると発表しました。その代わりにフタの開け口が2つになった“Wタブ”を採用し、シールなしでもフタを止められるようになるとのこと。その発想はなかった

【動画】フタ止めシールが廃止されるところ

 フタ止めシールの廃止により、年間33トンのプラスチック原料の使用量を削減。フタの形状を変更するのは、発売以来初となります。

 “Wタブ”パッケージへの切り替えは、2021年6月から順次開始。なお、ビッグサイズには引き引き続きフタ止めシールが付きます。

 カップヌードルは、2021年で発売50周年を迎えました。2019年9月からは、カップヌードルを通して、地球と人の未来のためにすべきこと、できることに今すぐ取り組んでいく「カップヌードル DO IT NOW!」プロジェクトスタートしており、今回のフタの変更もその一環としています。

変更後のパッケージ


(出典 news.nicovideo.jp)

小さな変更ですが大きな理由があるんですね

<このニュースへのネットの反応>