2021年6月11日韓国・YTNによると、英誌エコノミストが毎年発表している「世界の住みやすい都市」ランキングで1位にオークランド(ニュージーランド)が選ばれた。

ランキングは世界140都市を対象に「安定性」「保健」「文化」「教育」「インフラ」の5項目を評価している。2位以下には大阪、アデレード(豪州)、ウェリントン(ニュージーランド)、東京、パース(豪州)、チューリヒ(スイス)、ジュネーブ(スイス)、メルボルン(豪州)、ブリズベン(豪州)が続いた。

18年と19年の調査で1位となったウィーンオーストリア)や、常に10位以内に入っていたカルガリー(カナダ)、バンクーバー(カナダ)などは今回は10位圏外だった。これは新型コロナウイルス事態により強力な封鎖措置や移動・営業制限措置を取ったことやワクチンの供給レベルが影響したものとみられている。

大阪と東京は「安定性(犯罪まん延度、テロ・軍事衝突・騒乱の危険度)」で高く評価された。この2都市は昨年の調査でもそれぞれ4位と7位に入っていたという。

これを見た韓国のネットユーザーからは「日本もコロナが深刻なのになぜ?」「日本が五輪を開催するために根回ししたのでは?」「東京と大阪だって?今行くのは危険だと言われている地域なのに?」など日本の順位に疑問の声が多数上がっている。

その他「なんで韓国が入っていないの?」「K-防疫だとか韓流だとか騒いでいるけどこれが現実だよ」「北朝鮮リスクさえなければソウルも上位に入れるのに」「やっぱり韓国は入っていない。真の先進国にはまだまだ遠い」「早く大阪に行きたいな」などの声が見られた。(翻訳・編集/堂本

11日、韓国・YTNによると、英誌エコノミストが毎年発表している「世界の住みやすい都市」ランキングで1位にオークランドが選ばれた。写真はオークランド。


(出典 news.nicovideo.jp)

世界レベルでみるとまだ日本はまだましなのかな。

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