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白石麻衣7月23日(金)にテレビ朝日系24局で放送がスタートするドラマ「漂着者」に出演する。

「漂着者」は秋元康が企画・原作を担当するドラマで、白石が演じるのはスクープを狙って物怖じせずに刑事たちへの夜討ち朝駆けもこなす新聞記者・新谷詠美。彼女は1人の女児失踪事件と、半年間に起きた5人の女児連続殺人事件の真相を追う中で、行方不明の女児の発見場所を予言した謎多き漂着者・ヘミングウェイの存在を知る。その正体を暴くため、取材を続ける詠美だが、ヘミングウェイの神がかった不思議な能力を目の当たりにし、次第に魅入られていく。

白石は自身が演じる役柄について「初めての新聞記者役なんですが、実は普段あまり新聞を手に取ることがないんです。でも、この役を演じるからには、実際に新聞を手に取ってしっかり読んでみようと思っています」とコメント。また謎多き漂着者・ヘミングウェイ役を務める主演の斎藤工は「今回の役柄では、きっとこれまでに見たことのない白石さんが見られると思います。しかもそんな白石さんと一緒にお芝居ができるということで、とてもうれしいです」と語っている。

白石麻衣 コメント

出演が決まったときの心境と新聞記者を演じるうえで準備していること

秋元康先生が企画・原作を担当なさるということで、先生がどんな世界観を描かれるのかすごく楽しみでしたし、お話を頂いた時もすごくうれしかったです。
初めての新聞記者役なんですが、実は普段あまり新聞を手に取ることがないんです。でも、この役を演じるからには、実際に新聞を手に取ってしっかり読んでみようと思っています。

初共演となる斎藤工の印象

斎藤さんとは今回が「初めまして」なんですが、楽しく撮影ができたらいいなと思っております。さっきメイクさんたちとお話されているのが少し聞こえてきたんですが、斎藤さんはすごく健康に対する意識が高い方なのかなって(笑)。個人的に、そういうお話も聞かせていただきたいなと思いました。

台本を読んで感じたヘミングウェイの印象

やっぱり“謎多き男”という印象が強かったです。しかも記憶もなく、彼の周りでさまざまな事件が起きていく……。私が演じる詠美は、彼のもつ不思議な力に引かれていくんですが、その一方で何か怪しいとも感じているんですよね。「真相を暴きたい」という新聞記者としての思いももっています。とはいえ、今の段階では、ヘミングウェイは、とにかく謎の多い人物だなという印象です。

視聴者へのメッセージ

ヘミングウェイとは一体何者なのか……それは私たちもまだわからないんですが、見てくださる皆さんにハラハラとドキドキ、そしてワクワクをお届けできる作品になっていくと思いますので、楽しみにしていただけたらうれしいです。

斎藤工 コメント

初めてご一緒させていただくんですが、白石さんは“白”というイメージが一番ふさわしい方だなという印象でした。でも、今回の役柄では、きっとこれまでに見たことのない白石さんが見られると思います。しかもそんな白石さんと一緒にお芝居ができるということで、とてもうれしいです。
演じる僕たちもこの物語がどこに向かうのかがわからない中で、この作品に向き合っていくことになると思います。“今、秋元さんが何を見ているのか”ということを追求しながら、楽しく、そして僕らが“見たい”ものを作っていけたら……と思っています。

テレビ朝日系24局「金曜ナイトドラマ『漂着者』」

初回放送:2021年7月23日(金・祝)23:15~24:15

(c)テレビ朝日

ドラマ「漂着者」ビジュアル


(出典 news.nicovideo.jp)

白石麻衣さんのまた違った側面も見れるかもしれませんね。

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